ひどいありさまですね・・・
震災後に身近な釣り場の写真を撮ったものを。
まずは、南堤脇の東電取水口の辺り。
船が完全に乗り上げています。
日にちはおそらく3月終わりだったと・・・
アンモニア岸壁は崩れ落ちたらしいです
お次に、ネットで見た光景を現地でと思い鹿島海釣園へ
なんと、周りに建っていた釣り船の建物は壊滅し、跡形もなし。
回りをかこっていた堤防も、ほとんどが崩れ落ちて海の中へ落ちていた。
海釣園の建物も大きく傾き、そこにつながっていた道も崩落していた。
青っぽい車がこちら側には戻れぬようになっていた。
今現在は数値も近隣では検出されず、ただ予断は許さない状況。
今や日本だけではなく、世界的な影響を及ぼしている。
今回断水に見舞われ、水のありがたさを嫌というほど知りました。今までの生活からは考えられないような生活になり、ごはんは料理せずに食べれる物しか食べれず、お風呂は三日にいっぺんしか入れませんでした。電気に関しても、暖房は使用せず、日中の電気は消灯。節電を心がけるようになりました。こういう状況にならないとできないもので、今までの生活を見直す、良いきっかけになりました。
まさに身に染みてわかりました。
ただ、元々日本自体の経済状況に不安を持っていたのに、この災害でさらに深みに落ちていってしまうのではないかと心配です。
余震もいまだに続く状況で、嫁さんは釣りに行くことに不安を感じているようなので、今はまだ踏みとどまっています。でもやはり行きたい気持ちはあるので、なるべく釣り道具は触らない、釣りビジョンは見ないで過ごしています
「新しいリール買ったのになぁ」って言ったら、釣り道具は腐らないでしょって言われました(笑)